湯煎槽（蒸気式）-実例[4]

【お客様のご要望改造後に納品した商品になります。】

お客様の業種

食品工場様

ご依頼・お困りごと

[作業性向上の為] 一斗缶に入っているラード・ヘッドの溶解に非常に時間がかかっている。 樹脂コンテナで60℃のお湯を入れて湯煎しているが、 本来は溶け残りなく湯煎した状態でミキサーへ投入したい。

解決方法・納入作業

湯煎槽本体のデモ機をお借り頂き、ラード・ヘッドが70℃（湯煎時間：約60分）でほぼ溶解することを立ち合い、確認した。
その後、一斗缶１８缶が入れられるサイズを検討し、承認を頂き製作。

管理コード：2016-51-1371

価格：価格ご相談

商品仕様：
・18缶用の大きさでも清掃時に簡易的に移動できるようキャスター仕様、　蒸気配管の接続はSUSフレキホース＋カプラ方式に改良。
・18缶の大容量でも温度ムラをなくすため、蒸気入口を複数箇所設けた。
・上フタをヒンジ開閉式にして、フタ開閉時の負担を低減した。

【備考】

湯煎作業が簡単かつ正確に行えるようになったと現場作業者の方から感謝されました。
清掃作業も湯煎槽を移動すれば今まで通り実施できると大変喜ばれました。